波形出力プラグイン "waveout.hpi" -------------------------------- ■ナニコレ  バイナリデータを音声として出力するプラグインです。  音を自前で生成したいときや、  バイナリデータを聞いてみたいときに使います。 ■使い方  waveout.hpi を HSP フォルダにコピーして、  waveout.as を common フォルダにコピーします。  で、#include "waveout.as" とすると、次の関数が  使用できるようになります。 ○wo_init [freq[,bits[,channel[,length]]]]  音声の出力デバイスを確保します。  length分の長さを持ったバッファが8つ確保され、  発音の予約ができます。  freq :出力周波数  bits :サンプルごとのビット数(8または16)  channel:チャンネル数(1または2)  length :バッファの長さ(1回の転送量)  パラメータを省略すると、  44100Hz / 16bit / Stereo / 8192bytes  で初期化されます。  初期化に失敗すると、stat=1 になります。 ○wo_send buf[,length[,wait]]  発音の予約をします。  buf :発音したいバッファ  length:バッファの長さ(省略すると、wo_initで指定された大きさ)  wait :予約が空くまで待つフラグ  wait=1 とすると予約が空くまで待ちますが、その間の  プログラムの実行は停止します。  予約がいっぱいで転送できなかった場合、stat=1 になります。 ■いろいろ  営利利用もご自由にどうぞです。  Programmed by MIA 2000.  著作権は放棄しません。 ■連絡先  MIA's HomePage [ http://diry.net/mia ]